🍉しいたげられたしいたけ

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どうでもいい話

温水洗浄便座を自力で設置したことを機に、座って小用を足すよう習慣を変更した旨を、以前弊ブログに書いた(http://watto.hatenablog.com/entry/20120801/p1)。
夏場は気にならなかったが、寒くなると、臀部から太腿にかけての皮膚の広い部分が便座に接触し、体温を奪われるのがかなりの苦痛に感じられるようになった。冷えたのがなかなか元に戻らないのだ。
これまで大のときには同じことを体験してきたはずなのだが、気にならなかったのは頻度が違うからだろうか?
温水洗浄便座には便座を温めるヒーターのスイッチもついている。これを最弱で使ってみた。
快適!
なんでこんな機能がついているのか買ったときには理解できなかったが、世の中に出回っている商品というものは、本当に細かいところまでよく考えてあるわ。
つか女の人にとっては「便座は冷える」「温めると快適」というのは、ずっと日常生活の中にある当たり前以前の感覚なんだよね。人間は自分本位でしか物事を考えられないものだと、改めて反省。
しかし最弱とは言え電力消費量を増やすのは、環境ヲタクである私のポリシーに反する。暑さ寒さに弱いから冬場はエアコンとか電気ストーブとか使い倒しているじゃないかという自己突っ込みは黙殺する。
かと言って、立って用を足すのに戻る気もない。
便座カバーくらい置いてあるだろうという予想の下に、近所の100円ショップに足を運ぶ。
あるわあるわ。いろんなタイプのものがある。
O型便座の穴より一回り大きいリングが編み込んであって、穴の下からニットを通しニットの伸縮力で固定するタイプ。言葉で説明するとわかりにくいので、取扱説明書をスキャナで読み込んでみる。

フックとスナップで止めるタイプ。

どっちがいいかわからなかったので、洗い替えの意味も含めて両方買ってみる。他に粘着剤で固定するタイプもあった。洗濯OKなんだそうだ。買わなかったけど。
使ってみると、ヒーターを使わなくても耐えられるようになった。
カバーに限らず、古くからある当たり前のものは古くからあるものの方がいいという金言を、改めて噛み締める。こうした人間の知恵と工夫が、日常生活の隅々にまで行き渡っている様を再認識するのは、ほとんど感動モノである。
トイレ話のお目汚しすみませんm(_ _;)m
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